『男前工務店探訪』 第3回 山英建設様 取締役営業部長 山口敬輔氏





千葉県木更津市を中心にリフォームを手掛ける山英建設の取締役営業部長 山口敬輔氏(37歳)は元ゼネコン社員という異色の経歴の持ち主だ。

「鉄筋とコンクリートで作る巨大ビルの現場にいて、大きなプロジェトだと1000人位のスタッフが関わることもあった。鉄骨やRCも経験し、どんな素材でも扱えるのが強み」と言う。

山英建設は大工だった父親の山口英利代表が37年前に立ち上げた工務店で、木造の注文住宅を得意とする。

9年ほど前から木造軸組の注文住宅『雨楽な家』シリーズも手掛けているが、これは専門技術を修得した工務店でなければ設計施工できない自然素材を使った家で、技術力の高さは業界でも折り紙つきだ。



同社の強みはこの「最高の技術力」を活かしたリフォームにある。

「当社の最大の特徴は営業がいないこと。営業部長という肩書こそついていますが、私の役割はお客様のご要望を伺うこと。施工は大抵兄で専務の雅広と二人で行うので、図面を引くことから施工の最後まで、120%工事に責任を持っています。

規模が大きければ他の職人も入りますが、お客様の窓口は私一人。小さい会社だからこそ、小回りが利いて、コストパフォーマンスの高い工事が提供できるのです」と敬輔氏。



 

 

 

 

 

 

 

同社の場合、注文住宅のお客様のほとんどは紹介かリピーターで、リフォームも初回こそホームページや看板を見て電話をかけてくる人がいるが、一度縁ができると、リピーターになる確率が非常に高い。

 

山英建設が得意とするのは

・二世帯への改築

・子育てのための増築

・大家族から二人世帯への改築

など、ライフステージの変化に合わせたリフォームだ。

 

東日本震災後は耐震リフォームの依頼も多く、最近では店舗の改築も増えている。だからと言って、小さなリフォームに応じないかと言えば、そんなことはない。

 

ウッドデッキの取り付けや網戸の交換、プレハブ建物への遮熱塗料塗り替えなど、どんな小さな依頼も身体さえ空いていれば兄弟二人で駆けつける。

 

さらに、困った人がいると損得抜きで相談にのってしまう「男気」が敬輔氏にはある。

「以前、リフォーム業者が手抜き工事をして、不具合が出て困っていた方からご相談を受けたんです。お気の毒だったので直して差し上げたら、小さなリフォーム工事を依頼され、それを契機に次から次へといろいろな工事を頼まれて、息の長いお付き合いが続いています。

『地域密着型』の工務店だから、何より大切にしているのが信用です

 



信用を得るためには、「出来ないことは出来ないと言うこと」も大切だと言う。

 

大手の営業は何でも出来ますと安請け合いをして受注し、工事を下請けの工務店に丸投げすることが少なくない。

だが、いざ現場に入ってみると、技術的に不可能な約束をとりつけていることもある。お客様がいくら広いリビングルームを望んでいても、柱や壁をとったら構造が脆弱になると判断すれば、なぜ出来ないかを丁寧に説明して、打開策を探っていく。

 

「リフォームは父の時代からやっていましたが、元大工の父は職人気質で構造重視。デザイン重視のお客様の要望に耳を傾けない頑固さもありました(笑)。

私の役割はデザイン性に最大限配慮しつつ、バランスをとっていくこと。デザインも2案か3案提案して、選んでいただくようにしています。住み手であるお客様にご満足頂けなければ、リフォームする意味がありませんからね」
壁紙やフローリングなどリフォームの素材を見たいというお客様のために、展示会へ一緒に行くバスツアーも開催している。

素材の世界も日進月歩で健康に配慮した商品が次々と開発されており、マンションでも自然素材を使ってリフォームできることに驚くお客様もいる。



「この仕事の最大の魅力は、最後にお施主さんと同じ喜びを味わえること。

家は一生の買い物と言いますが、リフォームだってお客様は真剣勝負。1ミリの間違いだって許してくれません。家業を継いで実感したのは、大企業より一般のお客様の方が要求レベルが高いということです。

完成するまでは正直キツいことの方が多いけれど、お施主さんの笑顔を見ると、それまでの苦労がふっとんでしまうんですね」と笑う。

 

お客様が店舗の場合は、出来栄えがダイレクトに売上に影響することもある。

それだけに「うちが手掛けてお客が入らなかったどうしよう」とプレッシャーを感じるし、「お陰様で繁盛しています」と言われると、自分のこと以上に嬉しいと言う。幸い、数多く手がけた中で流行らなかった店はたった1件しかない。

「先は見るけれど、背伸びはしたくない。守備範囲を広げすぎると、質が落ちますからね」と敬輔氏。

今日も手掛けた店舗のオープニングパーティに駆けつける予定だ。









会社名有限会社 山英建設
住所〒292-0815 千葉県木更津市大久保635-5
電話0438-36-0920
ファックス0438-37-5777
URLhttp://www.yama-hide.jp/           http://www.yamahide-reform.com/
登録資格二級建築士事務所 知事登録 第2-0502-6110号
建設業許可 千葉県知事可 第(般)6-33275号
日本住宅保証検査機構(JIO)登録ビルダー
登録番号:A0200594
事業内容千葉県木更津市、富津を中心に、注文住宅、住宅リフォームを確かな技術と素材に対するこだわりで、お客様のご希望に合った住まいをご提案いたします。
また住宅まわりでお困りのことがある方や、リフォームをご検討の方はお気軽にご相談ください。
すぐやろ工務店会(千葉) 会員工務店

 
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イエスリフォーム齋藤直樹
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